2016-01-01から1年間の記事一覧
99%仕事用なのだけれど愛車。ミラジーノL660S。 山の中をエンジンが唸り声をあげながら走り回ってます。 そんなミラジーノが先々週あたりに急遽、絶不調。発進が文字通りトロトロ。さらに加速もしないし、坂道ではベタ踏みでようやく登り切るくらい... これ…
芸術祭といったイベントが文字通りに乱立して、アート作品が文字通り、雨後の竹林のように、この世に形を成していって、それはSNS全盛期の今にぴったりじゃないかなんて。 気にも留めることのないつぶやきのように、一瞥しただけでその場を立ち去ってしまう…
ここ最近は世の中が芸術祭ブームということもあり、奈良の古都祝奈良を夜行-夜行で観に行ったり、電車に揺られてさいたまトリエンナーレに行ったり、瀬戸内国際芸術祭にようやく滑り込みで行ったりと、アートと向き合う機会が多かったのだけれど。 最近の芸…
結局、選挙に行かなかった。 理由を言うと、期日前に行くのが面倒でありつつ、結局、投票日当日に仕事だったために、間に合わなかったということで。 選挙に行かなかったのは久しぶりで、行かないということについては思うところもあって、それは一昔前に、…
ある言葉があって、 同じ言葉でも、発する速度やアクセント、または時間、もしくは人が違えば、まったく異なった印象(あるいは意味)をもたらすことがある。 たった、一つや二つのフレーズだけでも、その一つ一つのフレーズを少しずらしたり、分解したり、…
今年は雪解けも早く、登山シーズン到来。 東京駅や越後湯沢駅で登山姿の方をしょっちゅう見かけるようになり、うずうずしてきたので、今年最初の山入りをキメてきました。 湯沢周辺はなかなか登山に関しては充実していて、少し足を延ばせば谷川岳などもあり…
完成されたエンターテイメントというのは、楽しかったり、面白かったりするけれど、それ以上に「気持ちの良い」もので、そのような意味で、ディズニーリゾートはとても好きで。 ここしばらく2年に一度くらいのペースで行ってます。基本はシーで。大人だから…
アートとか、詩とか、形のないものに、価格なんて、あってないようなものだけれど、最近になって、そもそも形あるものにさえ、付いている価格に信憑性なんて無いなと思っていて、それが普段のちょっとした買物なんかにも広がっているなという話。 半年程前に…
東京から新潟方面へ片道約3時間程の出張が、月に5-6回くらい発生していて、特に新幹線に乗っている90分については音楽無しでは生きられないくらい。 今まで断線を繰り返していたイヤフォン。結局、いつダメになっても良いように、安いイヤフォンを使っていた…
言葉、というものは、何でこんなにも言語によって違うのだろう、と。 素朴な疑問としても思うし、真剣に熟考に値する命題としても、度々考える。そして、言語はそれぞれの魅力がある。 英語で言えば、機知に富んだ多くの表現、仏語で言えば、口語・文語共に…
もう、15年以上前のこと、大学受験の時の話。 たしか、あれは国際基督教大学の入試だった気がする。特徴的な入試をする大学で、文章理解と英語と知能テストのようなもの、そのあたりがその入試の内容だったと思う。少なくとも、いわゆる「受験勉強」が必要な…
Nibrol主催の矢内原美邦によるミクニヤナイハラプロジェクト。その公演「東京ノート」を観劇。いわゆる『静かな演劇』を代表するマスターピースであるこの作品を、その対極に位置するような表現を当然の如く展開する矢内原美邦が演出するとあって、幾つもの…
ようやく書き上げたので更新です。 -- 特にミニシアター系の映画館においてはそうだけれど、そこに足を運ぶべきか検討する際、「その映画館自体を信頼できるか」が「その映画監督が信頼できるか」ということに対して、重要度において勝ることが多々ある。 こ…
戦争なんて遠い国での出来事のようにしか感じないし。でも、見上げた先に広がる空は、その国に繋がっていることも知っている。そんなことを想った、今日。 せんがわ劇場にて、どきどきボーイズ『じゅんすいなカタチ』を観劇。 村上春樹の言うように、フィク…
恒例に、2月のアクセス数報告。 1月に比べて、記事数も増えてきたので、伸び率は高くなっている気がする。そして、そこそこ伸びる記事が出来ている様子。 メリハリが効いていて、なんとも言えない... タイムリーなことを取り上げたこともあり、下記の二つの…
マームとジプシーの公演について。 マームとジプシー『夜、さよなら』『夜が明けないまま、朝』『Kと真夜中のほとりで』作・演出:藤田貴大出演:石井亮介、尾野島慎太朗、川崎ゆり子、斎藤章子、中島広隆、成田亜佑美、波佐谷聡、長谷川洋子、船津健太、吉…
森美術館での大規模個展より面白いと評判の、村上隆のコレクション展。 村上隆のスーパーフラット・コレクション ―蕭白、魯山人からキーファーまで― もう、この写真だけで観に行ってきた気がします。 ある意味では「何でもあり」の膨大のコレクションに『ス…
マウスというものは、不思議なもので、その使用頻度の高さは圧倒的で、こんなに手で持っている時間が長いモノもなかなかない。 故に、実用品としての側面が強すぎるプロダクトだと思う。 そして、エルゴノミックにデザインが定義されているので、スタイリン…
もう2月に入ったというところで、折角なので、1月のアクセス数の推移を記録しておきます。 ブログの更新が 1/5 1/12 1/20 1/26 となっていて、当然の事ながら、更新日とその翌日あたりが伸びている。 あと、全体的に徐々に増加傾向にあるのだけれど、投稿の…
時代の流れと関係なく、今更ながら、でんぱ組 Inc. を集中して聴いてます。 正確には、アルバム「WORLD WIDE DEMPA」は、だいぶ前からiPhoneのライブラリには入っていたのだけれど、少し聴いてみて、なんというか「とっつきにくい」というのが、第一の感想で…
ピープル・ピープという試金石 札幌出身の人に出会うと、必ず「ピープル・ピープ」を知っているか聞くことにしている。 その人を推し量るわけではないけれど、「ピープル・ピープ」を知っているかどうかは、ある種の試金石なような気もする。初めて行ったの…
ネットで「最近の大学生がインストールしているスマホアプリ」の中にも入っていた、フリマアプリの「メルカリ」。話題になっているから、というよりも、家の不用品を処分したいというニーズがあり、今回使ってみた、その体験記です。 結論としては、かなりハ…
昨年末に借りていたDVDをようやく観ました。 年初めの映画とか、新年初めて聞く曲とか、無意味に意味づけをしたくなるものだけれど、年初めに「イニシエーションラブ」を観るというのは、なかなか悪くない行為だと思う。 www.ilovetakkun.com 映画の文脈とし…
新年ということで、紅白歌合戦について(いや、もう、昨年)。 考えてみると、新年早々、昨年のことを話題にしてしまうなんて、やっぱり紅白すごい。ニューイヤー駅伝も、箱根駅伝も終わってしまえばどうでもよくて、やっぱり紅白。 テレビをもう10年近く所…