50の風景と、風景にまつわる言葉。

小さな世界の窓から見える色々な風景のひとつずつ。

トラックボールマウス "Logicool M570t" を買ってみた。

マウスというものは、不思議なもので、その使用頻度の高さは圧倒的で、こんなに手で持っている時間が長いモノもなかなかない。

故に、実用品としての側面が強すぎるプロダクトだと思う。

そして、エルゴノミックにデザインが定義されているので、スタイリングを優先したマウスというのもなかなかない。あったとしても、それは場合によっては機能性を犠牲にしていることも多く、かと言って、表面的に装飾に凝ったマウスというのも、あまり見かけない。


つまり、何が言いたいかというと、「マウスについて語るなんて野暮だよね」ってことで。


個人的にも、昔使っていたiMac純製のマウスが調子悪くなってからは、家のどこかに眠っていたLenovoのマウスをずっと使っていた。このマウス、いわゆる普通のマウスなので、特に可も不可もなかったのだけれど、MacbookProの隣に置くには、それこそ「野暮」だなと思いはじめ、これは買い換えようと、いつの頃からか気になっていた、「トラックボールマウス」を今回使ってみることにしてみた。

トラックボールマウスというのは、マウスの表に大きなトラックボールが付いていて、ポインターの移動操作をマウス自体を動かすのではなく、そのトラックボールを動かすことで操作するというもの。つまり、マウス自体を動かす必要がなくて、手の負担も少なくてすむらしい。

慣れると止めれれないという噂もちらほら。


さて、色々と調べると、どうやら、LogicoolのM570というのが定番で、その対抗馬としてElecomからもライバル商品が出ているらしい。

個人的にはスタイリング的にも後者の方が好みだけれど、Amazonのレビュー等を見るに、Elecom製は肝心のトラックボールの質がイマイチらしい。

やはりマウスは機能性重視。値段も前者の方が若干安いし、今回はLogicoolのm570を購入することに。

購入にあたっては、例によって、メルカリとヤフオクを入念にチェックするも、最終的にはAmazonで購入。こういった消耗品寄りの機器は新品に限る。ちなみに、メルカリを見ると、「手に合わなかったので出品」というのが散見されていて、割と人を選ぶマウスのよう。これは楽しみ。


プライム会員なので、夜注文して、翌日には到着。

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まずは、開封、といっても、レシーバーとマウス本体を取り出して、電池をセットするのみ。レシーバーをUSBポートに指し、マウスのスイッチONで、すぐに認識。

マウス自体はトラックボールが表に配置されている分、けっこう大きい。サイズも海外サイズ。自分は比較的手が大きい方だからよいけれど、これは女性だと厳しいかも。最初は慣れないものの、webサーフィンすること数十分で、だいぶ慣れてきた。

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MPBと並べるとこのような具合。

 

使ってみた感想としては…

  • マウス本体の移動がないのは快適(机も傷つかないし、マウスパッドも不要)
  • ドラッグドロップ操作が快適(あの、上げて下げて、が不要)
  • 親指が疲れるかなと思っていたけれど、まったく疲れない
  • 机の上のマウスの位置が姿勢に合わせられて快適(腕を机の上に楽に置けて操作ができる)

というところで、かなり快適。

ついでに言うと、このLogicoolのマウスは、クリックボタンの横に、小さなボタンが2つ配置されていて、デフォルトではWEBブラウジングの「戻る」「進む」が割り当てられていて、これも嬉しい。そっちの方がまだ慣れないけれど、他にもカスタマイズで機能割り当ても可能で、よいかもしれない。

しばらく使ったら、また追加レビュー報告したいと思います。

 

今回は、マウスに加えて、ついでにクリーニングクロスも購入。ノートPCを使っていると、キーボードの汚れが画面に跡になって残ることがあって、それがいやで、ちょうど良さげなこの商品を発見。

 

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本当は黒色が良かったけれど、この色しかないみたい。。。MacbookPro 13"に置いてみると、こんな感じ。ぴったり。ということで満足の買い物。

  

  

  

今回は買物エントリでした。


拝。