50の風景と、風景にまつわる言葉。

小さな世界の窓から見える色々な風景のひとつずつ。

流れてくるメロディ。

TVを持っていないので、いつもRadioを聴いています。

Radioの好きなところは、自分の知らない曲が流れてくるところ。

 

今日はとても気になった曲があって、探してみたら、青葉市子さんの曲でした。


青葉市子 - いきのこりぼくら - YouTube

 

名前は知っていると思ったら、実はTwitterでフォローしていました。

フォローしていたのに、曲はまったく知らなかったのです、笑。

 

さて、YouTubeに上がっているこの曲がとても好いなと思って聴いていたら、

プロモーション用の動画ということで、2:46で終了。

 

このタイミングは絶妙で、もっと聴きたくなってしまう、その終わり方。

 

 

音楽というものは不思議なもので、

好きなメロディは断片的に頭の中でぐるぐる回るのに、

いざ曲を聞く段階になると、断片的に終わってしまうそのメロディは、

一房の虚しさを心の中に生み出してしまうもので、

やはりメロディというのものは曲があってこそのメロディなんだなと。

 

音から一旦離れてしまうと、

一曲まるごとを空で歌えるような曲ってなかなかないのに、

いざ聴き始めると一曲まるごと聴かないと落ち着かなくなってしまう。

 

そう、だから、青葉市子さんのアルバム買っちゃいました。

ワンクリックで音楽は心の中に。

 

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本当に便利な世の中になってしまったものだ。