50の風景と、風景にまつわる言葉。

小さな世界の窓から見える色々な風景のひとつずつ。

Lucie, Too "LUCKY"

 

Lucie, Too "LUCKY" ついに発売!

LUCKY

LUCKY

 


7曲で20分という短さ。
短いよ!と言いたくなりつつも、聴いてみるとすごく良いアルバムです。Lucie, Tooというバンドの表情までもが見えてくるアルバム。なんだか晴れ晴れとしてしまったので、そのままの勢いで全曲レビューを勝手に書きます。

M.1: Lucky


Lucie,Too - Lucky (Official Music Video)

アルバムタイトルにもなっているこの曲は1:36の爽快なリードトラック。
最初に聴いた時の衝撃は、スーパーカーを初めて聴いた時のそれとまさに同じ。

こんなに気持ち良く鳴り響くギターの音は久しぶり。ギターってこんな楽器だったな、と初めてギターを弾いた時のような気持ちになり、そして、1:36でストンと穴に落ちたかのように突然迎える終わり。まるで夢から覚めた時のよう。

魔法のような一曲です。

 

M.2 キミに恋


Lucie,Too - キミに恋 (Official Music Video)

一斉に鳴るギター、ベース、ドラムのイントロが、もうすべて。こういうバンドなんだというメッセージがフル回転で飛んできます。

Luckyとは違い、しっかり3分32秒あるので、ボーカルの声までしっかり堪能できます。後半のサビ前の一瞬の溜めなど、3ピースって良いなと感じさせてくれる一曲。

ここまで書いていると、なんだかメロコアバンドのレビューだな、笑。

 

M.3 Siesta

ミドルテンポの一曲。Siestaというタイトルに相応しい、この疾走感のある1,2曲目のあとに相応しい、一曲。

「ふとした瞬間に 思い出す人が 私だったら 良いのにね」という歌詞がとても良いです。こういうテンポの曲は歌詞が頭に残りやすいので、このフレーズがこのメロディに乗っているということが、とても嬉しい。

しかし、この曲はイントロと言い、ギターソロと言い、やっぱりスーパーカーを思い出させます。バンドを始めたくなる曲。絶対気持ち良い。

 

M.4 ドラマチック

ボーカルのChisaさんの声がとっても気持ち良く聴こえます。ディスト—ションのかかったギターの音など、この曲は完全にロック。

それでも、Lucie, Tooらしい曲。ライブで聴きたい!

 

M.5 幻の恋人

Lucie, Tooの良さはサビのメロディというよりも、AメロのBメロもすべて、その曲の要素がすべてその曲のためにあって、それがしっかり組み合わさっているところ。歌詞もすごく頭に残るから不思議。

最後のギターソロからの曲の終わりの部分が、また独特の終わり方。この曲もしっかり存在感を放っています。

ギターが弾きたくなる曲。

 

M.6 May

やっぱりギターの音色がとても良い。
その音色とボーカルの声色の相性が最高で、それだけで奇跡なのだろうけれど、バンドとしての曲に対するまとまり方がすごく良くて、やっぱりバンドとしても奇跡なんだろうなと思わせる一曲。

 

M.7 リプレイ

アルバムの最後らしく、スローテンポな一曲。アルペジオから始まって、その余韻が最後まで続いていくこの曲。

とてもシンプルなフレーズの歌詞もすごく良いです。

Chisaさんの音楽に対する気持ちが素直に現れていて、そういう曲がしっかり作れているところも、良いなと思います。


あっという間の20分で終わります。
リピート再生していると、すぐにまたLuckyの疾走感が襲い掛かってきて、いつの間にか2週目に突入してしまうと言う、ある意味では呪いのようなアルバムです、笑。

さて、これだけで終わらず、今回のこのアルバム。販売店によって特典が逐一異なるという、とても悩ませてくれる仕様になっています。

今回は悩みに悩んだ末に、スーパーカーの特典のCD-Rにスーパーカーの"Lcuky"が付いてくる、Record shop Zooさんで購入しました。CD-R特典に含まれる楽曲もショップによって異なるので、他のカバー曲も聴いてみたいなぁ。

 

P.S. CD-Rは、"Lucky"はもちろん、もう一つのナードマグネットの"Mixtape"カバーもとっても良かった!

 

 

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