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50の風景と、風景にまつわる言葉。

小さな世界の窓から見える色々な風景のひとつずつ。

図書館のすすめ

きっと使っている人は使っているのでしょうが、それほど周りに積極的に図書館を使っている人がいないので、思い立って「図書館のすすめ」を書いてみました。

 

まずは「基本編」。

 

◆住んでいなくても使える図書館も多い

図書館は基本的には県立もしくは市立なので、居住者あるいは通勤者/通学者でないと使えないと思っている方も多いと思います。実際、市町村によってはそういうところもありますが、東京近郊であれば意外と「誰でも使用できる」図書館も多いです。

僕の知る限り、千代田区図書館や目黒区図書館は「誰でも」使用者登録ができます。ということは、複数の図書館を利用することも可能なので、ライフスタイルに合わせて使い分けることも可能です。ちなみに、僕は一番使っていた時で目黒区、大田区川崎市の図書館を並行して利用していました。

 

◆オンライン予約が可能

これは今となっては当たり前ですが、だいぶ前からほとんどの図書館がオンラインでの予約が可能となっています。図書館のイメージとして「借りたい本が(貸し出し中で)無い」ということも多いと思いますが、オンライン予約が可能になったことでそのストレスが軽減されました。予約した図書については順番が回ってきたら自動的に連絡が来ます。また、オンライン予約では同じ区(市)の全図書館から検索と予約が可能なので、行きつけの図書館にその本がない場合でも取り寄せることができるので非常に便利です。

なお、予約できる数は図書館によって異なります。前述の目黒区は20冊ですが、川崎市は10冊しかできませんorz。やはり、予約最大数はできれば20冊は欲しいところです(これは後ほどの応用編で詳しく説明します)。

 

◆本以外にもCDや漫画が借りられるところも!

多くの図書館にはCDコーナーがあります。内容についてはそこまで豊富ではない場合が多く、また、演歌や歌謡曲、クラシックなどが中心のところが多いです。ただ、前述の通り、オンラインで検索すれば市区内の全図書館から検索可能ですので、欲しいCDを一度検索してみるのもおすすめです。TUTAYAで借りる前に一度図書館で検索してみることをおすすめします。ちなみに、大田区図書館でEXILEを検索してみたらたくさんヒットしました ^ ^ ;

また、これも意外ですが、図書館によっては漫画も取り扱っています。これも一度検索しみてる価値はあるかもしれません。

 

以上が基本編です。いかがでしょうか。意外と図書館が使えると思った方もいるのではないでしょうか。図書館の登録は身分証があればすぐにできます。また、有効期間も3年くらいのところが多いので、時間がある時に一度作ってみることをおすすめします。

 

さて、次に「応用編」です。

 

◆図書館は使い分けるべし!

住んでいる場所によるとは思いますが、居住地と職場が別の市区町村の方は、それぞれの地区の図書館を活用することをおすすめします。というのは、図書館によって「蔵書の傾向が違うから」です。比較的有名な本についてはどの図書館にもありますが、少しマニアックな本については図書館によってあるところとないところが分かれます。また、個人的な経験ですが、特にCDについては市区町村によって扱っている数がまったく異なります。僕が使っていた目黒区 、大田区川崎市を比較すると、図書については目黒区が一番豊富、CDについては大田区が豊富という印象でした。

 

◆オンライン予約は戦略的に!

図書館ヘビーユーザにとって新刊の予約は「戦場」です。人気の小説はデータベースに登録された瞬間におびただしい数の予約が入ります。例えば村上春樹の「1Q84」は、発売後すぐに検索してみたところ、すでに4000件の予約が入っていたこともありました。。これだけの予約が入っている場合、早くても自分の順番が回ってくるまで1年はかかります。ここまでくると「買えよ」って感じですが、笑。

いずれにせよ、一般的に人気のある本は本当にすぐに多くの予約が入ってしまうのは事実。いかに早い整理番号を取るかは非常に重要です。図書館のデータベースにアップロードされるタイミングはまったくわからないため、狙っている本については毎日図書館のサイトで検索をしてみることをおすすめします。

 

◆オンライン予約はやっぱり戦略!

整理番号と関わってきますが、図書館の最大予約可能数の中でどのような本を予約するかは非常に大きな問題です。例えば、20の枠の内、すべてを人気の本の予約で埋めてしまうと、いざ予約が入っていない遠い図書館にある本を取り寄せたい時に困ることになります。予約のメリットは自分の行きつけの図書館ではない同じ区(市)の図書館にある蔵書を取り寄せるという点もあります。ですので、そのような使い方をするための予約枠を2-3枠は常にキープしておくことをおすすめします。

 

最後に「総括」を。

 

住んでいる場所によって状況は異なるかと思いますが、居住地/通勤地で使いやすい図書館をまずは探しましょう。そして、まずは検索してみることです。昔の本であれば、有名な本でも意外と貸し出し可能であることが多いです。そして、新刊については「買う本」と「借りる本」をしっかり吟味すること。そして、「借りる本」については図書館での予約を必ず早めに取ることです。雑誌などは図書館にはないことも多いので単行本を図書館で借りて、週刊誌等は自分で購入する、という分け方もよいかもしれません。

 

図書館は公共のものなので使わないと「損」です。上手く利用して、快適な図書館生活をぜひ堪能してください。

 

では。