東京から新潟方面へ片道約3時間程の出張が、月に5-6回くらい発生していて、特に新幹線に乗っている90分については音楽無しでは生きられないくらい。 今まで断線を繰り返していたイヤフォン。結局、いつダメになっても良いように、安いイヤフォンを使っていた…
言葉、というものは、何でこんなにも言語によって違うのだろう、と。 素朴な疑問としても思うし、真剣に熟考に値する命題としても、度々考える。そして、言語はそれぞれの魅力がある。 英語で言えば、機知に富んだ多くの表現、仏語で言えば、口語・文語共に…
もう、15年以上前のこと、大学受験の時の話。 たしか、あれは国際基督教大学の入試だった気がする。特徴的な入試をする大学で、文章理解と英語と知能テストのようなもの、そのあたりがその入試の内容だったと思う。少なくとも、いわゆる「受験勉強」が必要な…
Nibrol主催の矢内原美邦によるミクニヤナイハラプロジェクト。その公演「東京ノート」を観劇。いわゆる『静かな演劇』を代表するマスターピースであるこの作品を、その対極に位置するような表現を当然の如く展開する矢内原美邦が演出するとあって、幾つもの…
ようやく書き上げたので更新です。 -- 特にミニシアター系の映画館においてはそうだけれど、そこに足を運ぶべきか検討する際、「その映画館自体を信頼できるか」が「その映画監督が信頼できるか」ということに対して、重要度において勝ることが多々ある。 こ…
戦争なんて遠い国での出来事のようにしか感じないし。でも、見上げた先に広がる空は、その国に繋がっていることも知っている。そんなことを想った、今日。 せんがわ劇場にて、どきどきボーイズ『じゅんすいなカタチ』を観劇。 村上春樹の言うように、フィク…
恒例に、2月のアクセス数報告。 1月に比べて、記事数も増えてきたので、伸び率は高くなっている気がする。そして、そこそこ伸びる記事が出来ている様子。 メリハリが効いていて、なんとも言えない... タイムリーなことを取り上げたこともあり、下記の二つの…
マームとジプシーの公演について。 マームとジプシー『夜、さよなら』『夜が明けないまま、朝』『Kと真夜中のほとりで』作・演出:藤田貴大出演:石井亮介、尾野島慎太朗、川崎ゆり子、斎藤章子、中島広隆、成田亜佑美、波佐谷聡、長谷川洋子、船津健太、吉…
森美術館での大規模個展より面白いと評判の、村上隆のコレクション展。 村上隆のスーパーフラット・コレクション ―蕭白、魯山人からキーファーまで― もう、この写真だけで観に行ってきた気がします。 ある意味では「何でもあり」の膨大のコレクションに『ス…
マウスというものは、不思議なもので、その使用頻度の高さは圧倒的で、こんなに手で持っている時間が長いモノもなかなかない。 故に、実用品としての側面が強すぎるプロダクトだと思う。 そして、エルゴノミックにデザインが定義されているので、スタイリン…
もう2月に入ったというところで、折角なので、1月のアクセス数の推移を記録しておきます。 ブログの更新が 1/5 1/12 1/20 1/26 となっていて、当然の事ながら、更新日とその翌日あたりが伸びている。 あと、全体的に徐々に増加傾向にあるのだけれど、投稿の…
時代の流れと関係なく、今更ながら、でんぱ組 Inc. を集中して聴いてます。 正確には、アルバム「WORLD WIDE DEMPA」は、だいぶ前からiPhoneのライブラリには入っていたのだけれど、少し聴いてみて、なんというか「とっつきにくい」というのが、第一の感想で…
ピープル・ピープという試金石 札幌出身の人に出会うと、必ず「ピープル・ピープ」を知っているか聞くことにしている。 その人を推し量るわけではないけれど、「ピープル・ピープ」を知っているかどうかは、ある種の試金石なような気もする。初めて行ったの…
ネットで「最近の大学生がインストールしているスマホアプリ」の中にも入っていた、フリマアプリの「メルカリ」。話題になっているから、というよりも、家の不用品を処分したいというニーズがあり、今回使ってみた、その体験記です。 結論としては、かなりハ…
昨年末に借りていたDVDをようやく観ました。 年初めの映画とか、新年初めて聞く曲とか、無意味に意味づけをしたくなるものだけれど、年初めに「イニシエーションラブ」を観るというのは、なかなか悪くない行為だと思う。 www.ilovetakkun.com 映画の文脈とし…
新年ということで、紅白歌合戦について(いや、もう、昨年)。 考えてみると、新年早々、昨年のことを話題にしてしまうなんて、やっぱり紅白すごい。ニューイヤー駅伝も、箱根駅伝も終わってしまえばどうでもよくて、やっぱり紅白。 テレビをもう10年近く所…
先日購入したMacBook Pro、ケースを買おうかと物色していたら、ハードシェルケースも売っていることを確認。せっかくのMacBookなので、そのデザインが隠れるのは嫌だなと思っていたけれど、このケースはなかなか良さそう。メーカーもいくつかある中、色々と…
自宅で使用しているのが、2008年モデルのiMacで、途中メモリ増設などしながら頑張ってはいたのだけれど、ついに買い替えることにした。最初はAmazonのサイバーマンデーで販売されていた128GBモデルを狙ったものの、見事に瞬殺で撃沈、笑。というわけで、真剣…
うーん。 例えば、アイドルのようなビジネスというのは、お客さんがその都度更新される(その時代の若者。多くは10代)ので、ビジネスとして成立するわけで、それはもうビジネスなので、合理的で理解しやすいのだけれど、、、 同じようなことが表現の領域で…
日本では表面的にしか報道されないパレスチナ問題。イスラエル問題とは報道されないところがすでに偏っているとは思いますが、いずれにせよ大手メディアではきちんとした報道がされていないというのが実態です。なんとなく、みんな「ハマスが悪いやつら」だ…
きっと使っている人は使っているのでしょうが、それほど周りに積極的に図書館を使っている人がいないので、思い立って「図書館のすすめ」を書いてみました。 まずは「基本編」。 ◆住んでいなくても使える図書館も多い 図書館は基本的には県立もしくは市立な…
アフリカに住んでいた時は同然のことながら家にはインターネットがなくて。 その頃は月に1回くらいに首都に上京した時に行くネットカフェが本当に楽しみだった。でも、そのネットカフェも2回に1回くらいは故障だったり停電だったりで使えなかったして。そ…
ネパールへのトランジット。ベンチで寝てたら話しかけられた男性が、たまたまネパール人でした。というわけで、更新はwifi次第。
自分の心が狭いからなのか、あるいは神経質過ぎるのか、わからないけれど、最近出会った少し迷惑な話と感じたこと。世の中は少しずつ不感症になっている。まずは、サッカーの試合を観に行った時のこと。指定席を取ったので試合開始前に競技場に着き、座席に…
戦争を知らない世代として、ここに書きたい。のではなく、単純にwarという言葉を「使って」よい人間と、そうでない人間がいるのだなと思った出来事について。友人と三人で、渋谷のボウリング場に行った時のこと。いつものようにボウリング場は若者や家族連れ…
近所にそこそこ安い中華レストランがあって、仕事が遅い日のローテーションで月に数回通ってます。 もう通い始めてから一年以上経ちますが、一年くらい前から頼むメニューは一つだけ。 脇目も振らず「黒こしょう炒め定食」。 理由は単純に店のメニューの中で…
風邪を引きました。 何故か必ず自己申告される病気、風邪。 もしかしたら、もっと悪い病気かもしれないのに。でも、たぶん、これはきっと風邪。 つまるところは「調子悪い」=「風邪」なのが、この日本。ところで、アフリカでは「調子悪い」=「マラリア」。…
うちの会社は一応、残業のリミットが22時までとなっています。 そして、21:50になると、どこからともなく、不思議なメロディが。 帰宅アナウンスの音楽なのだけれど、 なんとも言えない倦怠感に満ちたメロディ。 残業でひたすら疲れた身体をただひたすらに慰…
TVを持っていないので、いつもRadioを聴いています。 Radioの好きなところは、自分の知らない曲が流れてくるところ。 今日はとても気になった曲があって、探してみたら、青葉市子さんの曲でした。 青葉市子 - いきのこりぼくら - YouTube 名前は知っていると…
いきなりですが、人の縁というものを大切に思っている人間です。 でも、一方で、人の結婚式の二次会に12,000円を出すのは、正直に惜しい。 11月2日の夜、ボランティア団体で一緒に活動していた後輩の二次会に呼ばれ、 世田谷の方まで足を運んできました。 そ…