舞台
もう、15年以上前のこと、大学受験の時の話。 たしか、あれは国際基督教大学の入試だった気がする。特徴的な入試をする大学で、文章理解と英語と知能テストのようなもの、そのあたりがその入試の内容だったと思う。少なくとも、いわゆる「受験勉強」が必要な…
Nibrol主催の矢内原美邦によるミクニヤナイハラプロジェクト。その公演「東京ノート」を観劇。いわゆる『静かな演劇』を代表するマスターピースであるこの作品を、その対極に位置するような表現を当然の如く展開する矢内原美邦が演出するとあって、幾つもの…
戦争なんて遠い国での出来事のようにしか感じないし。でも、見上げた先に広がる空は、その国に繋がっていることも知っている。そんなことを想った、今日。 せんがわ劇場にて、どきどきボーイズ『じゅんすいなカタチ』を観劇。 村上春樹の言うように、フィク…
マームとジプシーの公演について。 マームとジプシー『夜、さよなら』『夜が明けないまま、朝』『Kと真夜中のほとりで』作・演出:藤田貴大出演:石井亮介、尾野島慎太朗、川崎ゆり子、斎藤章子、中島広隆、成田亜佑美、波佐谷聡、長谷川洋子、船津健太、吉…
うーん。 例えば、アイドルのようなビジネスというのは、お客さんがその都度更新される(その時代の若者。多くは10代)ので、ビジネスとして成立するわけで、それはもうビジネスなので、合理的で理解しやすいのだけれど、、、 同じようなことが表現の領域で…