50の風景と、風景にまつわる言葉。

小さな世界の窓から見える色々な風景のひとつずつ。

toe / That's Another Story

発売即購入。

この2018年の上期のマストバイの1枚。

toeの音楽が使われたCMと言えば、これ。


砂漠 / Pocari Sweat

このアレンジ格好良い!音源欲しい!思っていたので、ついに。

 

toeを初めて知ったのは、2003年2月の昔の新宿リキッドルームで、クラムボンtoe・monoというメンツだったのだけれど、toeのあのエモーショナルな演奏に一瞬で心掴まれた記憶が...

それ以来、ライブはもう10回は観てる気がする..

このアルバム、初めて聴く音源もあったので、本当に貴重でした。

祝、発売。

 

 

又吉直樹「劇場」と作家性について。

内容的にはとても面白く読みました。

ただ、基本的に芸術において作家性というものは無意味なものだと思っているので、文章を追いながらも主人公の姿、その声には常にピース又吉の姿と声が重なってしまって、そこが圧倒的な空白というか欠落を作品の中に作ってしまっていたというのが正直な感想。

作家性が不幸を呼ぶ典型的なパターン。

 

最果タヒとは正反対のケース。

ちょうど、彼女の食についてのエッセイ「もぐ」を読んでいて、食という、主体の個性があって初めて成立するテーマを、匿名性で語る面白さがあるなと思っていたところだったので。

 

作家性、なんて本当に世の中から消え去って欲しい。 

 

 

 

Tawings / Listerine

兎にも角にもこれを聴け!


TAWINGS - Listerine (Official Audio)

 

このイントロ!

いつの時代の音楽なんだという音作りと言い、時代なんて関係ないんだ!って思える音が鳴ってます。1:47でスカッと終わるところも含めて最高!

 

残念がらCDは限定数ですでに完売。早速iTunesで購入しました。

 

Listerine

Listerine

  • TAWINGS
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

ceroの多幸感

売れに売れているcero

音楽的には割とストイックというかテクニカルというか、玄人好みのものだという風にとらわれているかもしれないけれど、ceroと言えば、やはりこの曲に代表される多幸感。

マイ・ロスト・シティー

マイ・ロスト・シティー

  • provided courtesy of iTunes

ライブで披露される「マイ・ロスト・シティー」。最高です。

こんなに自覚的に売れるバンドがあるんだ、とハッとさせられます。

 

チャットモンチーについて

チャットモンチー、ラストワンマンライブ@武道館。

行きます。まだ7月なので随分先だけれど。

自分にとっての青春であるスーパーカーいしわたり淳治がプロデュースをしているということで興味を持ち、Ki/oon Recordsからのデビューアルバム「chatmonchy has come」以降アルバムはすベて聴いていて、そんなバンドが解散というのは、あのStudio coastのラストライブを思い出すようで懐かしいです。

 

チャットモンチーがこんなにも売れていくだなんて正直想像はしていなくて、人気が出ていったのがとても不思議。

 

まあ、スーパーカーは武道館なんて夢のまた夢だったから。

 

チャットモンチーのライブは初だけれど、今から楽しみ。とても。

 

 

 

Lucie, Too "Lucky"

何も言わずに聴いて欲しい一曲。

青春時代にスーパーカーを初めて聴いた時と同じくらいの衝撃。

こんなにクリアなギターの音色は久々に聴いた。

そして、あっという間の1分41秒。


Lucie,Too - Lucky (Official Music Video)

タイトルが"Lucky"だなんて、もう、まさに青春。

絶対ライブ行きます。

 

〜追記〜

2月7日にTHISTIME RECORDSより全国流通盤『LUCKY』が発売!リリースパーティも宇都宮と下北沢であるそうです。

  • 3.25 SUN @宇都宮HELLO DOLLY
  • 4.7 SAT @下北沢THREE  

 

Lucky

Lucky

  • Lucie, Too
  • J-Pop
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes